ヨーロッパのフェイクニュース問題
「The Next Web」にて、興味をそそられる記事を読みました。世界中に溢れている偽ニュース問題。「欧州委員会がフェイクニュースを取り締まっていく」という内容です。
thenextweb.com
記事によると、
- 「偽のニュースは情報汚染だ」
日本でも情報汚染というか「ゴミ記事」が問題になっていますね。キュレーションサイトの事件があったり、「コピペ」で作られた記事、タイトルだけが誇張された「釣り記事」などなど。
記事を読んでしまったことにがっかり・後悔し「貴重な時間を返せー!プンプン」って気分になります。
わたしもwebライターをちょっとやっていましたが「3000文字の記事でキーワード2種類を18回以上づつ使う」とか「記事のコピペ率は60%以下」とか、メディアによってルールは違いましたが、検索上位を目指すことだけが目的で(会社が儲けを出すためにはそうしないといけないのはわかるが)「自分、ゴミ記事増やしてるな〜世間のみなさん、すいません」感がありました。
- 「文化的な問題がある」
- 「関連記事として偽のニュースが作られやすい」
フェイクニュース、そんなの作ってどうすんの?と思いますが、わたしの予測では「とっても儲かる」んだと思います。
だって、ヨーロッパ全土の人たちが注目しちゃうようなニュースを作ったら1日で、億はいいすぎ?千万単位のアクセスがあるんじゃないでしょうか。どのくらい収益が出るんだろう。ニヤニヤしちゃうくらい?気になっちゃいますよ。
ところで、わたしのイタリア人旦那がYoutubeで知った、イタリア人ユーチューバーが紹介している「日本についてのフェイクニュース」をご紹介します。
- 日本には「KANCHO」という、指をお尻の穴にさす遊びがある。
そんな遊びないわい!!あろうことに、子供達は「鬼ごっこ」ごとく「KANCHOごっこ」という、KANCHOから逃げまわる遊びをしているよ、という説明までされていました。KANCHOの写真付きで!
- 日本人は「虫」を食べるよ。
まあ、わたしの知るかぎり「イナゴの佃煮」という食べ物があるから何とも言えないけど「虫を煮たり、焼いたりして夕食に虫を食べるんだぜ、マンマミーーア!(なんてこったい)」なんて。
君、話を盛りすぎだよ。
中には「日本人はマスクが大好き」や「日本の女性は結婚したら変わる」とか、「まあ、そうだね」な内容もありましたが、この人気ユーチューバー、くだらないフェイクニュースを流して儲けてるなんて、納得いかないねえ。
このおふざけユーチューバーはほっといてもいいと思うけど、世界のどこかで深刻な被害・損害が出てしまう可能性のあるフェイクニュース、どの情報が正しいのか混乱してしまう時代、効果的な対策ができたらと願います。
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