お祝いの日はシーフード！

今年の4月1日は「イースター」ですね。我が家のクリスチャン・イタリア人旦那は、熱心にお祈りや敬拝するタイプではなく、ふつうに仕事に行っていますが、少しは生活に抑揚をつけたいと思い、お祝いの雰囲気のある食事を作ることにしました！

イタリア人が連想するであろう、お祝いで食べる料理といえば「シーフード」！
全国共通かは分かりませんが、南イタリアでは「お祝い＝シーフード」が定番のようです。
私たちの結婚式の食事、去年のクリスマス（イタリア人グループ）でもシーフード盛りだくさんでした。

牡蠣・ムール貝（レモンを絞って）、カルパッチョ、タコやあさりのアーリオオーリオ、フライド魚介類、焼き魚、シーフードパスタ、シーフードリゾットなどなど、食べきれないくらいのプレートとワイン。（残念ながら食事の写真がありません）

個人的にそこまで出来ないので、今回は「シーフードパスタ」で！ということで作ったのが、これ。

サーモン・イカ・トマトのパスタソース。魚介2種類で、いつもより豪勢？になりました！そうそう、結婚式の食事のパスタもこんな感じだった気がするのです。

ただ、昨日寝る直前にビールを飲んだせいか、胃の調子が良くなく、パスタを食べたい気分じゃなかったので具のみを食べました。この魚介スープが美味しいのになあ。泣

しかし、お祝いといえばお酒でしょ！ということで、ベルギーでお気に入りのビールは飲みますよ〜！

Lindemans の KRIEK ！ボトルの絵の通り、さくらんぼビールです。わたしは家でちょいちょいお酒を飲むタイプですが、さくらんぼビールは普段飲みしません。
自分の中で、パブで飲むときか、ちょっと特別なときに飲むと決めている、高ステータスビールの位置にいます。笑

（Laffe のグラスだけど）そして、グラスに注いで飲む！
日本でもオーストラリアでも、缶・ビンのまま飲むのが好きだったけど、ベルギーのビールグラスに出会ってから、すっかりグラス派になりました。
このグラスのデザインや形、計算づくしでしょう、ビールを150％くらい美味くしてくれます。笑

そして、食事・お酒がひと段落したところでデザートはフルーツ！
イタリア料理では油をたっぷり使うからか、イタリアでは食後にフルーツをよく食べました。今日は、これ。

マスカット。旬じゃないのに安いやつ買っちゃったから全然甘くない。でも食べます。

こんなかんじで、ひとりイースターのお祝いをやってみました。
そうです、ひとりでやってました。みなさんは、家族やパートナーと一緒に、良い日曜日をお過ごしください！

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