ボーノが危険な理由とは?イタリア人に聞きました
この前「ボーノ」のスペルを確認したくて「ボーノ」をパソコンで検索したところ、「ボーノ」の関連検索で「ボーノ 危険」と出てきました。
(海が極上に綺麗なマリナディカメロータで食べたピザ)
日本人が「おいしい」という意味で使う「ボーノ」は、イタリア人に言わせると間違いで、正しい発音は「ブオノ」だと、過去にさんざん訂正されたのを思い出し、
「実はボーノは危険な意味だから訂正させられたの?」と考え、さっそくイタリア人旦那に聞いてみました。
私:「ブオノって危険な意味があるの?」
旦那:「無いよ」
私:「じゃあ、ボーノは?ボーノ!」
旦那:「別に。ボーノには意味は無いよ」
私:「本当に?ブオノか、ボーノは危険だって日本で言われてるんだけど!」
旦那:「ん〜。危険な意味はとくに無いけどな〜」
「あ、でも、もしかしたらマフィアの誰かの苗字かもしれない」
はいー!なるほど!!それは危険と言われる理由が納得です〜!
「ボーノ」が「危険」の意味は「ボーノが危険人物の名前かもしれない」ということで解決しました。
そもそも「マフィア」という言葉じたい、家庭で言うには問題ないけど、外出先では暗黙の了解で、「マフィア」を言ってはいけない。と旦那に聞かされていました。
理由は、
・いつマフィアが聞いているのか分からない
・陰でうわさをしていると思われかねない
・危険なものには関わらない
触らぬ神に祟りなしがイタリアでの基本だそうです。
なんだかんだ、銃の所持は違法でも、よくイタリアで銃殺事件がニュースになっていますしね。彼らに目を付けられたら、命は無いということでしょう。
イタリアに旅行に行くときは注意してくださいね。
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