ボーノが危険な理由とは?イタリア人に聞きました

この前「ボーノ」のスペルを確認したくて「ボーノ」をパソコンで検索したところ、「ボーノ」の関連検索で「ボーノ 危険」と出てきました。
f:id:gattona:20180222014632j:plain
(海が極上に綺麗なマリナディカメロータで食べたピザ)

日本人が「おいしい」という意味で使う「ボーノ」は、イタリア人に言わせると間違いで、正しい発音は「ブオノ」だと、過去にさんざん訂正されたのを思い出し、

実はボーノは危険な意味だから訂正させられたの?」と考え、さっそくイタリア人旦那に聞いてみました。

私:「ブオノって危険な意味があるの?」

旦那:「無いよ」

私:「じゃあ、ボーノは?ボーノ!」

旦那:「別に。ボーノには意味は無いよ」

私:「本当に?ブオノか、ボーノは危険だって日本で言われてるんだけど!」

旦那:「ん〜。危険な意味はとくに無いけどな〜」

「あ、でも、もしかしたらマフィアの誰かの苗字かもしれない」

はいー!なるほど!!それは危険と言われる理由が納得です〜!

「ボーノ」が「危険」の意味は「ボーノが危険人物の名前かもしれない」ということで解決しました。

そもそも「マフィア」という言葉じたい、家庭で言うには問題ないけど、外出先では暗黙の了解で、「マフィア」を言ってはいけない。と旦那に聞かされていました。

理由は、
・いつマフィアが聞いているのか分からない
・陰でうわさをしていると思われかねない
・危険なものには関わらない

触らぬ神に祟りなしがイタリアでの基本だそうです。

なんだかんだ、銃の所持は違法でも、よくイタリアで銃殺事件がニュースになっていますしね。彼らに目を付けられたら、命は無いということでしょう。

イタリアに旅行に行くときは注意してくださいね。

↓ランキングに参加しています。クリックしていただくと励みになります!
にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
にほんブログ村